腰痛とカルシウム
こんにちは、宮城県仙台市太白区のとりうみ整体院です。
腰痛と食事の関係については、以前ご紹介しましたが今回はさらに「腰痛とカルシウムの関係」について詳しく説明させていただきます。
カルシウムが不足した時の症状には特徴があります。
日常的に骨格筋が硬くなっているので動かないで同じ姿勢をしている時に、腰痛、腰が重苦しいなどつらい状態になります。
腰痛・坐骨神経痛と感じる時は運動している時ではなく 動かないでいる時です。
例えば、長時間椅子に座っている、ずっと立っているなど。
ともかく、体を動かさない時、又は連続して同じ時勢をしている時に腰痛、腰が重い 腰がだるい 痛い 太ももにしびれがでるなど不快な坐骨神経痛、特有の症状が出ます。
又、ひざが痛い 足首 足の甲に痛みが走ると言うように腰から伸びた末梢神経に沿って違和感が出る事が有ります。
朝起きた時 しばらく腰が痛い、関節や筋肉が痛いなどは代表的なカルシウム不足の症状です。
それから特に理由も無く
@ヘルニア
Aぎっくり腰
B寝違い・足の痙攣などを起こしやすくなります。
体を動かした時ズキズキ痛むのはヘルニアなどが原因で椎間板が損傷し神経・筋肉が傷つき急性の炎症を越し腰痛・坐骨神経痛となっていると考えます。
軽い圧迫骨折・ 又は大きな骨格肉の捻挫・損傷で痛みが出ている事も有ります。
痛みの強い時はカルシウムの強制補給をしても回復・治療に時間がかかります。
ヘルニアが原因の腰痛・坐骨神経痛は回復するまでに時間が掛かります
現代人の食事では深刻なカルシウム不足が起きています。
カルシウムは一日どれ位摂取すればいいの?
厚生省の指導でカルシウムも欠乏症を防ぐ必要量(所要量)は一日600mg以上 2500mg以下とされています。
年齢 個人により必要量が変わると思いますので単純に何ミリグラムとはいえません。
普通の食事をしていても、ある程度のカルシウムは摂っているはずです。
しかし健康を維持するには全く持って足りていません、特にカルシウムは意識して摂取しなければいけません。
肩こり、腰痛、坐骨神経痛を和らげる目的で摂取するのでしたら、カルシウム剤サプリメントなどで500mg〜900mgくらいを目安にして追加補給してください。
今ではドラッグストアやスーパーなどにもお手頃なサプリメントがありますのでそちらをご利用していただくと良いかと思います!