春の自律神経の乱れを整える方法
4月以降自律神経の乱れからくる、頭痛、めまい、倦怠感、動悸、気分喪失などの不調でのお問合せが非常に増えました。
春の季節は気温や日照時間の変化によって自律神経が乱れやすくなります。自律神経が乱れると、ストレスや不安、イライラ、不眠、疲れやすさなどの症状が現れることがあります。
また今年はとくに朝晩と日中の寒暖差・気圧の変化や急激な天候の変化が多いと感じられます。
以下の5点を意識して生活をしてみましょう。
1. 正しい食生活を心がける
食事は自律神経に大きな影響を与えます、忙しいとどうしても米や麺類などの炭水化物に偏りがちです。
炭水化物の過剰摂取は血糖値の急激な上下が起きやすく、疲労感やだるさの原因となります。
バランスの良い食事を心がけ、特にビタミンB群、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどの栄養素を摂取するようにしましょう。
2. 適度な運動をする
適度な運動は自律神経を整える効果があります。毎日のウォーキングやストレッチなどを取り入れ、ストレスを軽減しましょう。
3. 規則正しい生活を心がける
規則正しい生活は自律神経のバランスを整えるために必要です。睡眠時間を確保し、食事や運動の時間も決まった時間に行うように心がけましょう。
4. リラックスする時間を作る・気分転換をする
ストレスが自律神経を乱す原因の一つです。毎日のリラックスタイムを作り、深呼吸や瞑想などのリラックス方法を取り入れるようにしましょう。
マンネリ化した生活も自律神経には悪影響を及ぼす場合があります。
気分転換をするために、趣味や旅行などを楽しむ時間を作るようにしましょう。
痛みや不調がある際に、趣味に没頭する時間を作ると気がまぎれ痛みが軽減されることもあります。
5.深呼吸やストレッチや内臓のセルフケア
当院でお伝えしている深呼吸や内臓のセルフケアが自律神経失調症には何よりも効果的です。
寒暖差や気圧の変化によって内臓が疲れたり、頭蓋骨が固まり不調の原因となります。
結局のところ内臓がしっかりと働ける環境、頭から背骨・骨盤に柔軟性があり神経の通りが良い状態を作ることが大切です。
これらの方法を取り入れることで、春の自律神経の乱れを整えることができます。
まだうちの整体を受けたことがない方はぜひ一度受けてみて下さい、あなたのお身体の状態に合わせてセルフケアをお伝えさせて頂きます。
※ただし、症状が重い場合は医師に相談することも必要です。