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🖊 院長・鳥海からひとこと|現場で見てきたGWのリアル

GWに体調を崩さないために - 新緑の公園でピクニックを楽しむ家族


毎年GWの前後になると、来院される患者さんの傾向がはっきり変わってきます。特に多いのが寒暖差による自律神経の乱れからくる肩こり・頭痛・だるさ。そして意外と見落とされがちなのが、飲食の増加による内臓疲労です。


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「え、食べすぎと腰痛って関係あるの?」と驚かれる方が多いのですが、これには体のメカニズムがしっかりあります。胃や腸・肝臓などの内臓が食べすぎや飲みすぎで酷使されると、内臓を支える深層筋や筋膜が連動して緊張し始めます。内臓と腰の筋肉は神経でつながっており、「内臓-体性反射」と呼ばれるこの働きによって、内臓の疲れが腰の筋肉の硬直として現れてくるのです。



📌 実際にこんな患者さんがいらっしゃいました

アウトドアBBQシーン - ビールを持ちながら腰をかばう男性と家族


GWにご実家でご家族そろってのBBQを楽しまれ、連休中もお酒や外食が続いた結果、連休最終日にぎっくり腰を発症してご来院された方がいます。「なんで急にぎっくり腰に…?転んだわけでもないのに」とご本人もとても驚いていらっしゃいました。



腰を触らせていただくと、筋肉の表面というより腰まわりの深部がじわっと張っている状態でした。お話を伺うと、連休中に肉・お酒・揚げ物が続き、水をほとんど飲んでいなかったとのこと。これは内臓疲労が腰に影響している典型的なパターンでした。



BBQでぎっくり腰になるとは思いませんでした…」とおっしゃっていたのが今でも印象に残っています。



💡 実はこのケース、「腎臓の疲れ」が大きく関わっていました

腎臓と腰痛の関係図 - アルコール摂取と水分不足による腰痛発生メカニズム


腎臓は腰のすぐ裏側に位置しており、腰を支える「大腰筋」という大きな筋肉と非常に近い場所にあります。アルコールを多量に摂取すると、腎臓は老廃物の排出のためにフル稼働しなければなりません。さらにお酒には利尿作用があるため体内の水分がどんどん失われ、「飲んでいるのに水分不足」という状態になりやすいのです。



水分が不足すると腎臓への負担はさらに増し、その緊張が大腰筋を通じて腰全体に広がっていきます。連休中に毎日BBQやお酒が続いたとすれば、腰まわりはじわじわと限界に近づいていた、ということになります。



そしてある朝、ちょっとした動作のきっかけでぎっくり腰として一気に症状が出る…これが「BBQぎっくり腰」の正体です。



GWの楽しい食事や家族との時間はとても大切なものです。ただ、体は正直です。内臓が疲れているサインを「なんとなくだるい」「腰が重い」という形で出してきたとき、それを見逃さないようにしてあげてください。



連休中に心がけていただきたいのはたった3つです。


  • 水をこまめに飲む(お酒を飲んだ日は特に意識して)
  • 食事は腹八分目を意識する(内臓を休ませる時間を作る)
  • 寝る時間だけはなるべく普段通りに保つ

朝の光で体内時計をリセット - 窓際で朝日を浴びる30代女性


この3つだけで、GW最終日に体を壊すリスクはぐっと下がります。
気になることがあれば、遠慮なくご相談ください。


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とりうみ整体院 院長 鳥海