どうして腰痛になるのか?その@
こんにちは、宮城県仙台市太白区のとりうみ整体院です。
つらい「腰痛」、あなたも一度は「腰が痛い・・・」「仕事でぎっくり腰になってしまった・・・」「腰痛のせいで気分が乗らない」などつらい腰痛に悩まされた事が一度はあるのではないでしょうか?
ここ数年の日本の腰痛人口は1000万人〜4000万人と言われており、実に4人〜10人に1人は腰痛をかかえている、という事になります。
更に一度腰痛になってしまうとその再発率がとても高いことが、この腰痛人口が増え続ける原因になっています。
通常、腰痛になってから痛み自体はだいたい2〜3週間程度で落ち着きます。
しかし1年以内では30パーセント、10年以内では80%の割合で腰痛が再発する、というデータまであります。
そしてそのうち約5パーセント程度が慢性的な腰痛になると言われています。
では何が原因で「腰痛」が発症してしまうのか?
腰痛の原因は?
腰痛になる原因はいくつかありますが、ここではその中でも一般的に認識されている割合が高いものをランキング形式でご紹介いたします。
これは腰痛の中でも最もメジャーなもので、みなさんも「腰痛の原因は?」と聞かれると真っ先に思い浮かぶのがこの「筋肉疲労によるもの」だと思います。
腰はその文字通り「身体の要」となります。
つまり腰の筋肉は体の中でも割合頻繁に動くことが多く、脊柱起立筋など疲労しやすいものです。
「長時間座っていることが多い」「重いものを運ぶ仕事である」「前かがみになる事が多い」など、生活の中で腰の筋肉を使い過ぎ、血流が悪くなり、筋肉に乳酸が蓄積することで腰痛につながる場合が多いです。
1位の「筋肉疲労による腰痛」に続き、2位にも筋肉系の腰痛がランクインしています。
腹筋(お腹の筋肉)や背筋(背中の筋肉)の筋力が弱くなる事により、腰痛を引き起こす事も多々あります。
腰には腰椎と呼ばれる5つの背骨がありますが、腰椎は背筋や腹筋が正常に働くことで正しい位置に安定することができます。
しかし、腹筋が弱っていたり、背筋がとても強靭な場合は腰椎(腰骨)が過剰に反り返ってしまい腰痛として症状を引き起こすことがあります。
また、腹筋と背筋が共に筋力低下をおこしている場合は、姿勢が猫背になってしまい腰の筋肉に負担をかけ腰痛になる場合もあります。
これも1位、2位に続き筋肉系の問題がありますね。腰の筋肉は単体で動くことはまずありません。
必ずお尻の筋肉や、背中の筋肉などと連動して動くので体の柔軟性がない事が非常に腰痛に関係している、と言われています。
これは実際、腰痛の方が「ストレッチを毎日続ける事で腰痛が改善した」など一定の効果はある様です。
ここまで腰痛の一般てきな原因についてお話させていただきましたが、「どうして腰痛になるのか?そのA」では腰痛の種類についてお話させていただきます。
つらい腰痛でお悩みなら仙台市太白区のとりうみ整体院までご相談ください!