腰痛とウォーキング
こんにちは、宮城県仙台市太白区のとりうみ整体院です。
みなさんもダイエットや健康維持としてウォーキングを取り入れたことがある人は多いはずです。
もはやテレビ番組などで特集されたり、ウォーキングがダイエット、腰痛改善、健康法としては有名ですよね。
ただ本当に根気強く、高い目標をもって始めないと長続きしませんよね・・・実際私もそうでした。(笑)
実はこのウォーキング、有酸素運動になりダイエット効果があるだけでなく腰痛改善や腰痛予防として大きな関係性があるのです!
ウォーキングと腰痛の関係
ウォーキングは地味な運動に見えて、実際はものすごく体の筋肉を使っています。
足の筋肉はもちろん、腰、腹筋、腕、肩など様々な筋肉を使うことで人間は歩いているのです。
更にウォーキングは腹筋や内転筋など、腰痛改善には重要な筋肉の強化にもなるのでまさに全身運動の王道です!
腰痛になるとたいていの人は腹筋と足の筋肉(特に太ももの筋肉)が落ちています。
そうすると、骨盤がズレやすかったり、背骨(腰椎)の保持機能が低下したり、腰痛になりやすい要素が増えてしまします。
これをウォーキングで鍛える事により、腰痛改善、腰痛予防につながるのです。
腰痛に効果的なウォーキングのやり方
実際ウォーキングをしろと言われても、どのくらい、どんなふうにやればよいかいまいち効果的な方法がわかりませんよね?
まずは意識して姿勢を伸ばす!そして歩幅を普段歩くより広げ、腕を大きく振り、腰をひねるようにして早足で歩く。
そして肝心なスピードですが、ウォーキングの効果的な速度は、少し息がはずむ程度。
痩せたいからと必要以上に速度を速めても、ダイエット効果が高くなるということではないようです。
そして、うちの整体院で特に意識してやってもらいたいことは「腹筋をしめながらウォーキングをする」事です!
これだけで普通のウォーキングに比べて、消費カロリーがアップするのと同時に体幹の強化になります。
いうまでもなく腰痛改善、腰痛予防にはこの「体幹の筋力」が重要になってきます。
ちなみに時間は目安1週間あたり3時間30分以上だそうです。これは一日当たり30分のウォーキングが必要という事ですね。
だからと言って1週間に1度、4時間ウォーキングをするのは恒常的な肥満解消には効果が少なく、3日以上はあけないことが理想です。
毎日続けるのは大変だと思うので、普段車にずっと乗っている人であれば、その分をウォーキングにあててみたり、少しずつで良いのでウォーキングの量を増やしていきましょう!
そしてウォーキングの期間は最低3ヶ月は続けないと効果が出ません、3ヶ月というのは体の細胞が生まれ変わるのが
約3ヶ月かかるのでそれくらいの期間をもって取り組みましょう!何事も継続する意思が必要です。
高い意識とモチベーションを維持しながら腰痛改善、腰痛予防に向けがんばりましょう!