睡眠不足と腰痛・肩こりの関係
みなさん、こんにちは!仙台市太白区のとりうみ整体院です。
突然ですが皆さんは最近、しっかりと睡眠がとれているでしょうか?即答でイエスと答えられる方はあまり多くないと思います。
人間は睡眠をとることによって体力を回復させたり、痛めてる組織の修復の役割をなしています。
特に午後10時〜午前2時の間に体の中で成長ホルモンが放出され、それが疲労をとったり、腰痛の筋肉を修復させたりと実に重要な役割を担っています。
しかし、ある調査によると日本人の睡眠時間は欧米諸国と比べると短く、特に女性ではその傾向が顕著に表れているそうです。
また、厚生労働省のデータ分析によると、現在、日本人の5人に1人は、睡眠時に何らかの障害を抱えているとされています。
実はこの睡眠が「腰痛・肩こり」に大きく関係しているのです!
時間が不足しているばかりか、内容にも問題があると考えられる睡眠。
よくテレビやネット上では「何時に寝たほうが良い」「睡眠時間は何時間がよい」「寝る前は○○したほうがよい」などいろいろな情報があふれています。
もはや腰痛・肩こりに関してもどの情報を信じれば良いのか分からなくなってきていますよね・・・
腰痛・肩こりの改善には「睡眠の質」
では実際何が一番睡眠にとって重要になってくるのか?
それは「睡眠の質」だそうです。
日本人の全年齢の平均睡眠時間は女性が約7時間30分、男性が約7時間50分だそうです。
ですが、働き盛りの35〜39歳の年齢層では、女性が約7時間20分、男性が約7時間22分と短くなっています。
その中で一番睡眠時間が短いのが男女とも約45〜49歳。この年齢層では女性が約6時間50分、男性が約7時間20分と、かなり睡眠時間が短いことがわかります。
このデータから見ると女性の方が男性に比べて圧倒的に睡眠時間が短いのが分かります。
ただでさえ女性はホルモンバランスが乱れやすいので、この睡眠不足がより一層体に負担をかけています。
これにより、女性の腰痛・肩こりは慢性化する場合が多いのです
睡眠は「量」より「質」です。みなさんも今一度ご自分の睡眠スタイルを見直しましょう!
仙台市太白区で腰痛、肩こり改善なら「とりうみ整体院」にお任せください!