「糖質制限と整体」仙台とりうみ整体院

糖質制限と整体|仙台とりうみ整体院

こんにちは、仙台市太白区とりうみ整体院です。

 

今回は今話題の「糖質制限と整体」についてお話いたします。

 

みなさんも一度は糖質制限ダイエットという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

私、自身も生活の中に糖質制限を取り入れ生活しています、その中で「体重が落ちた」「疲れにくくなった」「肌荒れが少なくなった」などの効果もありました。

 

しかし間違った知識で糖質制限をしてしまうとかえって体に負担をかけて体調を崩す恐れがあります。


糖質制限って何?

人間は生きていくためにはエネルギーが必要になります。

 

そのエネルギーを補うために人は食べ物を食べ、それが消化されエネルギーになり生活できています。

 

その中でも炭水化物は体内で消化されると糖質になり体のエネルギーの源となります。

 

そのエネルギーは肝臓に貯蔵されて、身体の栄養として機能しています。

 

厚生労働省のデータによると一日の炭水化物摂取目安量は男性約250グラム、女性約200グラムとなっています。

 

その炭水化物の摂取量を制限する事で体調をコントロールするのが糖質制限です。

糖質を取り過ぎるとどうなるのか?

@肥満
摂取した炭水化物・糖質は体内で消化吸収され、肝臓を通って一部は血液に交じって放出され体を動かすエネルギーになります。

 

残りは肝臓・筋肉にグリコーゲンという物質として貯蔵され、再びエネルギーとして利用されますが、使いきれなかったグリコーゲンは脂肪になります。

 

これが悪化したものが脂肪肝・肥満です。

 

A老化現象
糖質の過剰摂取で血中のブドウ糖があふれるとタンパク質と結合して、体温で熱せられ「糖化」という現象が引き起こされます。

 

この糖化によって、AGE(終末糖化産物)という毒性の物質が体内で生成されます。この物質は肌や骨の老化を引き起こすだけではなく、血管に蓄積すると脳梗塞や心筋梗塞のリスクにもなります。

 

糖化は、血液の粘度にも関係しており血流が悪くなることで、新鮮な酸素や栄養分を体中の細胞に届け、同時に二酸化炭素や老廃物を回収し、肝臓や腎臓に運んで排出させるという体の循環も悪化します。

 

これによって体の免疫力が低下したり、様々な体の病気を引き起こす原因にもなりかねないのです。

 

B糖尿病のリスクが上がる
当然ですが高血糖の状態が続くとすい臓という臓器から、絶えずインスリンが分泌されます。

 

このインスリンの働きで血糖値を安定させますが、高血糖状態が続いているとすい臓の機能にも異常が生じ糖尿病になってしまうのです。

糖質と整体の関係

糖質は糖化を引き起こし筋肉を硬くして、骨や体に異常をきたします。

 

そうなると整体を受けていても、糖質の影響で一向に筋肉や関節が安定せず整体の効果が薄れてしまう事もあります。

 

整体を受けて体を良くしていくのも良いですが、それ以前に自分の食生活が乱れたものだとせっかくの整体も無駄になってしまいます。

 

当院では整体を受けていただくのと同時に、食生活についてもアドバイスさせていただきます!

 

ぜひ糖質制限をして体の症状を良くしたい、ダイエットをしたい、という方がいれば一度ご相談ください!


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