仙台市とりうみ整体院「院長ブログ」

疲れを取るための生活術A|睡眠

疲れを取るための生活術の第二弾、今回は睡眠についてです。

 

突然ですがみなさんは満足な睡眠がとれていますか?

 

「寝ているけど、朝起きるとだるい」「なかなか疲れが取れない」「夜寝つきが悪い」

 

など、自分が考えている理想の睡眠が出来ている方は案外少ないと思います。

 

私達の体は、常にエネルギーを消費して生活しています。

 

カラダも脳も睡眠無しでは生きていけません、睡眠の質が低下することで日常生活にも様々な支障をきたします。

睡眠に重要なのは量よりも質

よい睡眠は「量」より「質」と考えましょう。

 

休日に寝だめする方がいらっしゃいますが、寝だめ・睡眠の貯金はありません(笑)

 

睡眠の負債はありますので、睡眠時間・睡眠の質が低下しているとどんどん体に負担がかかります。

 

よく患者さんからも「睡眠は何時間取ればいいですか?」「何時に寝るのがベストですか?」

 

と質問されますが、何時間寝るとベストなのかは人それぞれ違ってきます。

 

実際に眠った時間が短くても、比較的すっと眠れて熟睡した感じがあれば、その人に合った質の高い睡眠と言えます。

 

そこで睡眠の指標となるのが、睡眠効率になります。

 

実際の睡眠時間(おおよそでOK)÷横になっていた時間×100

 

例)実際の睡眠時間=6時間
  横になっていた時間=8時間

 

6時間÷8時間=75%

 

合格ラインは85%以上になります!

 

このパーセンテージが睡眠の質と言えます。

 

ベットに入ってすぐに眠れる人はほぼいません、このパーセンテージが大きければ大きいほどあなたの睡眠の質は高いと言えます。

寝つきを良くするには?

早く眠れる方がいいのは分かったけど、実際すぐには眠れない。

 

そんな方におススメなのが、夕方から夜にかけてのウォーキングなどの軽い運動です。

 

ここで重要なのがあくまでも「軽い運動」という事です。

 

お仕事帰りにいつもより少し遠回りして歩いてもいいですし、夕食後に軽いスクワット、軽い筋トレなんかでもOKです。

 

軽度の運動をすることで、自然な睡眠に導いてくれる睡眠圧が高まり、快適に寝付けるようになります。

睡眠の時間を見える化しよう!

睡眠の質を良くしたい!とお考えのあなたにぜひ実践していただきたいのが、睡眠メモです。

 

毎日の@就寝時間A起床時間B睡眠時間(何時間寝たか)Cその日の体調を2週間〜1ヶ月程度記録しましょう。

 

この睡眠メモを取ることにより数週間から1ヶ月もすれば、何時に寝て・何時に起きて・何時間寝れば、体調が良いのか自分で分かってきます。

 

睡眠時間は短くても長すぎてもダメですが、一般的には7〜8時間の睡眠がガンや糖尿病などの生活習慣病の発症率を下げる、というデータも出ています。

 

あなたも睡眠の質を改善することで、快適な生活を手に入れましょう!

 

睡眠に関してのご相談・お悩みは、ぜひ仙台市とりうみ整体院にご相談ください。


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