腰痛とコルセットについて

今回は「腰痛とコルセット」についてお話致します。


今は8月頭で、今年の夏は7月が異常に暑い日が続きました。仙台でも30度超えが連日あり毎日猛暑日でした。


しかし、8月に入ってから一時的に気温が下がり台風の影響で雨が降ったりと非常に変わりやすい天気ですね。


この天気による影響で増えているのが、ぎっくり腰・腰痛です!


ここ1、2週間でかなりの患者さんが腰痛で来院されました。


今回は気温差・湿度の変化による腰痛患者さんが非常に多かったです。


まずは高温状態が続き、その後一気に気温が低下した影響で内臓がダメージを受けます。ここで腰痛のカギを握っているのが「腎臓」です。


腎臓はおしっこを作ったり、血圧を調整したり、血液をきれいにするためのフィルターの役目をしています。


腎臓は気温差に弱い臓器で、暑い日が続きその後気温が下がると腎臓の位置や硬さに影響します。


腎臓の位置がズレると近くを通っている大腰筋という腰の筋肉が圧迫されます、それが腰痛として関係するのです。

コルセットはした方がいいの?

よく腰痛や骨盤矯正を受けた患者さんから「コルセットはした方がいいのか?」というご質問を受けます。


結論から言うと「着けたほうがいい時もあれば、着けない方がいい時もある」です。


◎コルセットを着けたほうが良い場合


①ぎっくり腰(仙腸関節炎)になった時


ぎっくり腰になった時は、基本的に腰痛コルセットは着けたほうがいいケースが多いです。


骨盤が開いてしまい、そこに炎症が溜まり痛みが強く出てきますのでコルセットをつける事で炎症・ハレを最小限にとめる事も可能です。


②産後で骨盤が開いたり・緩んでいる場合


女性の場合は出産で、骨盤が開いてしまいます。骨盤の開きが原因で腰痛・恥骨痛・尿漏れなどのトラブルが起きやすいので、コルセットや骨盤ベルトが有効になります。


×コルセットを着けない方がいい場合


①慢性的な腰痛


ギックリ腰など炎症があるものを急性痛、炎症が無いものを慢性痛と言います。


急性の場合はコルセットの効果を期待できますが慢性痛の場合、コルセットを着けることによって腹筋や腰回りの筋肉がサボってしまいかえって腰痛を悪化させる場合があります。


慢性的な腰痛には筋トレ・ゆがみの調整などの治療が有効です。


②骨盤にねじれ・ズレがある場合


ギックリ腰や産後の骨盤をしめる場合は注意が必要です。


それは骨盤の捻じれ・歪みがないことです。


骨盤が歪んでいたり、ズレたままコルセットや骨盤ベルトを着けてしまうとそのまま骨盤が固まってしまいます。


うちに来ている患者さんでも「数年前からコルセットを毎日着けています」「産後からすぐに骨盤ベルトを着けていました」という方が圧倒的に多いです!


骨盤のゆがみを治さないままコルセット・骨盤ベルトをしめてしまうと逆に腰痛を悪化させる可能性もあります。

骨盤がしまると頭蓋骨も固まる?

さらに厄介なことが、骨盤ベルト・コルセットを着けていると頭蓋骨も固まってしまいます。


骨盤の硬さと頭蓋骨は連動しており、腰痛などでコルセットを着用してから


「頭痛が出る様になった」「めまいが悪化した」「頭の締め付け感が出る様になってしまった」


など頭関連の異常にお悩みの方も多いです。


腰痛コルセット・骨盤ベルトの着用には専門的な知識を持った先生に判断をあおぐのがベストです。


仙台とりうみ整体院でも腰痛にお悩みの患者様一人一人に合ったアドバイスを行います、ぜひ一度ご相談ください。